Pray for Japan From東海

離れた三重県、岐阜県からでもできる事があります。
今のところは2つ。節電、義援金の提供。
支援物資の提供、現地でのボランティアは
各自の判断で始めてしまうと
かえって混乱を招いてしまうので
政府の正式要請があってからにしましょう。
※一部「支援物資を県庁へ届けよう!」というチェーンメールが
私の元にも2通入ってきましたが、これは出元がはっきりしていません。
実際、福岡県に個人トラックで毛布やおむつを乗せた個人(善意)がつめかけ
被災地への流通ルートの確保もできていない中
大混乱が起きているそうなので、メールを廻さないようにしましょう。
義援金受付も、詐欺には気をつけ
自分の取引先銀行からなど信憑性の高い所からだけにしましょう。
※今日月曜日から口座開設の金融機関が多いです。
なにげに溜まっているWEBポイントを寄付に充てる事もできます。
★Yahoo!ポイント
★T-ポイント
DoCoMo、au、Softbank それぞれのケータイTOPページからも受付が始まっています。
その他、信憑性の高いWEBからの義援金サービスおよび注意点がまとめられた
ありがたいサイトがありました。
自分の生活も緊迫していて協力するお金を工面する事ができない。
身体が不調で献血をする事ができない。
それぞれにいろんな事情があって当然です。
できる事から、それぞれの事情に合わせてチョイスすればいいと思います。
ただ誰にでもできるボランティアは今は「節電」でしょう。
「1つの電気を消せば、被災地に1つの電気がともる」
たとえ中部電力から送電できる電気は限られていようとも
節電している1人1人の気持ちが生まれる事は決して無駄ではないと思います。
職場で、自宅で、使わない電化製品のコンセントを抜く。
その作業1つも立派なボランティア活動です。
混乱の中、家族、友人、職場の方に連絡がつかず不安なまま
仕事に向かわれた方も多いと思います。
仕事とは大きくても小さくても世の中の役に立つ業務、
自分に与えられた職務をこなす事も今は立派なボランティアだと思います。
がんばっていってらっしゃい!
※Twitterで、地震関連、皆さんの大切なツイートを拡散中。
注)上記「Pray for Japan」画像は
海外の義援金募集リクエストに応えて森本千絵デザイン、石川淳哉/佐藤尚之ディレクション、松永有子/押井猛協力で作られたもの。
サイトからポスター、ロゴ、バナーなど各種ダウンロードできます。
各媒体社さん、ブロガーさん、ぜひ使いましょう!
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